8月11日(月.祝)鳥取環境大学の学生たちが主体となり、持続可能な地球環境について学べる環境工作教室を鳥取市役所本庁舎多目的室1を会場に開催しました。

鳥取環境大学生が作成した、地球環境にやさしい行動についてのスライドに「知らなかった」という声も上がり、親子で環境問題について学んでいただけたと思います。

また、古着のTシャツを再利用した「ECOバッグ工作」、風力発電キットを用いた「ペットボトルの風力発電工作」では大学生講師たちの手を借りながら完成させました。

参加者は自分で作ったECOバッグを誇らしげに肩に掛けて会場を歩いてみたり、扇風機の前で風力発電工作の風車が回り発電する様子に歓声を上げるなど大喜びでした。

イベントの企画運営を担った鳥取環境大学の学生たちも、「こうして親子で環境について楽しく学んでもらえ、一緒に作業できてとても嬉しい。」「今後も楽しみながら環境問題への理解を深めてほしい。」と笑顔で話していました。


地球環境にやさしい行動について

大学生講師たちの自己紹介後、エコな行動や理由についてクイズを交えながら学んでいただきました。

思い出のあるTシャツを再利用した「ECOバッグ工作」の様子

初めて裁ちばさみを使用したという参加者もおられましたが、皆さんとても素敵な作品に出来上がりました。

風力発電キットを用いた「ペットボトルの風力発電工作」の様子

発電するには、羽の長さや角度も重要なため、大学生講師と一緒に扇風機の前で調整しました。会場を走って楽しそうに発電している参加者もおられました。


ワークショップを通じて、弊社の取り組みが地域の皆様に広く知っていただける機会となりました。