令和7年度 環境出前授業 活動紹介
#環境出前授業
本年度は、公立鳥取環境大学の「グリーンベンチャー」(学生が主体となり環境問題に取り組み、地域社会への貢献を目指す環境教育プログラム)に参加し、新たな環境出前授業がスタートしました。
講師に同大学の山下 実咲さん(環境学部2年生)と北 秀虎さん(環境学部4年生)の2人を迎え、脱炭素や二酸化炭素が地球に与える影響について、クイズを取り入れた親しみやすい内容で、子どもたちが興味を持てるような授業を行いました。
この度の授業に参加した世紀小学校4年生の明るく元気な生徒たちは、大学生講師の声掛けに大きな声で応え、楽しみながら授業に参加していました。


その後の「リンピアいなば」の施設見学では、ごみ処理の流れやごみ処理時の廃熱を利用した発電の仕組みを学びました。
見学した生徒たちは、ごみ収集車の搬入やクレーンでの混ぜ合わせ作業に興味津々の様子で熱心に見入ったり、歓声を上げたりいました。
この環境出前授業を通じて、未来の持続可能な環境について意識を高める行動を日常生活へ定着して欲しいと思います。


環境出前授業に参加した世紀小学校の生徒たちより、感想の手紙を頂きましたので一部紹介します。




思わぬサプライズに職員一同とても感動しました。
生徒たちが環境出前授業を通して新しい発見や、環境問題への気づきを感じてくれたことが伝わりました。